横浜市会新年賀詞交換会

横浜市会は、今日から仕事始めで
「横浜市会新年賀詞交換」に参加させて頂きました。市会議員だけでなく、市長、副市長、区長、各局長が集まってのスタートです。

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新年明けましておめでとうございます

本年も戸塚区民の皆様のたくさんの笑顔に向けて全力疾走してまいりますので、

よろしくお願い申し上げます。

「身を切る改革の実現を」

さて、去る11月27日の横浜市会第4回定例会において、市第88号議案横浜市一般職員の給与に関する条例等の一部改正の議案が、自民党、公明党、共産党などの賛成により可決しました。この議案ではリーマンショック以降、下り続けてきた一般職員、特に管理職を中心とした給与が引き上げられると共に、この10年間ほとんど下げられることのなかった市会議員のボーナスが約10万円も引き上げられることが決まりました。

私たち『維新の党・ヨコハマ会』は、このような職員給与との背景の違いや全国の同規模自治体議員と比べ、遜色のない賞与をもらっている点から『まずは議員身を切る改革を』との考えで反対をしました。

「総人件費の削減が必要!」

また、私としては、横浜市の総人件費削減の必要性から、今回の議案に関しては、公務員・議員双方が我慢すべきだと考え、この議案に反対しました。

この議案は人事委員会が『官民格差を理由に』市職員の給与アップを勧告してきたものであり、それは、横浜市18区それぞれの実態を反映しているものではありません。

民間との格差と言っても、従業員50人以上の大きな企業が対象で、そこには中小企業は含まれておらず、倒産した企業も含まれていません。ただ、順調に潤っている企業だけとの比較では、区民が実感するところとして公務員に格差があるとは言えません。むしろ恵まれている、というのが実態ではないでしょうか。このような状況下で、公務員と議員給与を今この時点で上げることは市民の皆様の理解を得ることはできないと考えています。昨年は、何かと市民の皆さんには、維新の党のお家騒動でお騒がせしましたが、私たちは既得権益の打破、大胆な規制緩和、そして何より議員自らが身を切り、行政改革に取り組むことを掲げる改革集団です。これからも皆さんの暮らしが少しでも良くなるように身を切る改革を断行してまいります。

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